渡邊 マサノリ
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当たり前の事を当たり前の様に毎日、働かさせて頂いている。
ゲストは様々な悩みや分からない事があって、我々は探って、聞いて、伝えて、成長をさせて頂いています。
経験を積めば当たり前の様になりますが本質を見失う事もありがちです。
我輩が良い例です・・・。
昔から人間性はマネなくていいよって伝えています(笑)
性格はマネたくてもマネは出来ませんからね。
良いところはマネて違うなって所は吸収しないが一番です。
でも人は少しでも良い方向へ変化をして大人になっている。
我輩、まだヒヨッ子なので成長過程なんです。
人によって捉え方が違うので難しいが楽しい。
プロとして、一人の熟年美容師として、なるべくは向き合いながら自分の意思を踏まえて伝えている。
それがマイナスに働きかける時もあるでしょう。
それがプラスに働きかける時もあるでしょう。
いまだに美容室として生きていけてるからプラスと捉えたほうが良い。
だって何年経っても「ワタナベさん、これってどうですか?これってなぜですか?」
色々な意見や悩みを聞いてきてくれる事に感謝ですし、一緒にヘアデザインを作れているから生きている。
明日、誕生日の方へおめでとうを伝えられた。
昨年の最終日にヘアードネーションでバッサリとカットをして「すごく評判良くて手入れがいいの」
純粋に嬉しい。
捉え方は人によって違います。
我輩、怪我を数週間前にしました。
薬剤師さんに勧められた物をつけました。

これ回復が早い気がした。
もしかしたら気がしただけかもしれません。
でも、信じたものは救われるです。
人によっては違うのを勧めるかもしれません。
我輩、これを持っていたけど勧められたから購入をした。
家にあるのを付けてみた。

なんか乾くの早くない?
帰宅して寝る前に触ったんです。
濃度です。
だから小さいんですね。
多分・・・。
乾燥をする時期で大事な部分には長く持ってほしい。
小さい方がオススメではありません。
何が、どこに必要なのかです。
ヘアカラーやスタイリング剤にも濃度があります。
伝える側も人によって違います。
寄り添って全力で伝えている人を信じていいと思う。
人の言葉をプラスに置き換えて聞くと良い事しか見つかりません。
人によって違いますが、それは当たり前です。
濃度が正解かは分かりませんが(笑)
明日も誰かと会うだろう。
素敵な人と出会えたら良いなと思うとさ。
おしまい
渡邊 マサノリ
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この仕事は道具が無ければ働けません。
どんな道具でも上手に扱うには意識や経験が必要です。
初めて就職した理容室は元気で努力している方が多いサロンでした。
何となくですが作らない自然体なサロンでした。
2年目になり吾輩はたまプラーザ駅の近くにあるサロンへ1週間のヘルプに行く事になりました。
人見知りの吾輩は行きたくありませんでした。なにせこのサロンはオシャレで勢いとオーラのある集団だったからです…。
ただの黒いパンツなのに皆んな個性を感じた。
すると、「へぇ〜ワタナベ君はアニエス・ベー履いてるんだぁー」
嬉しかった。
やはりオシャレ集団。
仕事が終わり寮へ行くと、「ワタナベ君はどうな音楽が好きなの?ポールウェラーとか好き?」
「THE JAMですよね!このオアシスのアルバムってカッコいいですよね。」
理容師だが美容師になる夢を話して聞いてもらったりと純粋に楽しいし嬉しかった思い出。
しかし、仕事の仕方が少し違う事に戸惑う。
トレーニングでの道具や使い方が少しだけ違う。
力量の違いを見せつけられた。
凹むのではなく近づけたい。
その時に当時の店長の渡辺さんから驚きの物をいただいた。
「ナベ君は頑張り屋だね。同じワタナベだし、ナベ君5円持ってきなよ。あげるのは違うし下手になっては困るか私から5円で買ってくれな。ご縁がありますようにって言うんだよ」
凄いプロ集団の更に店長さんから授かり物をした。
凄く嬉しかった。
だから今でも鮮烈に覚えている。

「ナベ君、これね今までのようにしっかり丁寧に切るんじゃなくて指の動きなんてバラバラでいいから思いっきり大きく動かして使ってな。早く大きくだよ」
今も続けている事です。
ご縁があるからこそ今の我輩がいる。
何度も何度も頂いた櫛に傷をつけた。
丁寧に使用すれば傷は付かないでしょう。
我輩は言われた事を全うしないと越えられないと思っていたからね。
少しづつ力量をつけてきている事が自分でも分かり始めてきた。
そして大家に出場をして優勝をかっさらった(笑)
違う店舗なので我輩店舗の勝ち〜!
後から「おめでと〜」と何度も言われた。
どこまで力量が上げられるかは分かりませんがご縁があるからこそ今の自分がいる。
ナベタクの方が早かったとさ。
おしまい
渡邊 マサノリ
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2月始まりましたね!!
人は色々な角度から何でも見ます。
それは良い事だと思う。
そこに更には意見が出て来ます。
それも良い事だと思う。
意見交換って大事です。
まずは、掃除のおばちゃんが元気が無くなってきた外の観葉植物を心配してくださった。
「ここの下の部分が錆びているのよ〜。私、何か家にあるかしれないから今度お持ちしますね」

優しい方です。
するとエビ氏が「ワタナベさん、こんな植木鉢がありますが見た目とサロンの雰囲気とお値段的にどうですか?」
流石です。
我輩は植木鉢の大きさを調べていて、翌週にガーデンガーデンで植木鉢を購入し行こうと思っていました。
「あと、水を与えすぎるんじゃないでしょうか?錆びるって(笑)なので水のチェッカーと言うのもあるんですよ」
確かにね・・・。

こいつがあれば水やりのタイミングが分かるんです。
我輩は知りませんでした。
何となくルーティンで水あげをしていました・・・。
意見をする側、意見を聞く側。
するとジュンジュンが「鉢換えの動画見てきてたんですよ。根っこに付いている土はシッカリ取らないとダメですね」
我輩はそのまま植えようとしていた・・・。
意見って大事です。
少し大掛かりの作業になります。
汚れないように、土が不用意に配管を流れないようにと工夫をしながらの作業です。

土を変えて、容器を変えて、装置を増やして。
なんかいい感じになってきた。
太田選手が以前に栄養剤を購入していた記憶が蘇る。

これで完璧でしょ!!
人の様々な角度からの意見を聞いて、ひとつの生き物が蘇るかもしれません。
生きる道は様々ですが、意見を聞きながら少しでも良い方向へ向けば良いですね。

さて、小さく購入したシダ植物が今後、どんな生きる道を歩むのか楽しみでしたとさ。
おしまい
渡邊 マサノリ
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先日の定休日に我輩は大事にしていた物とお別れをして来ました。
お別れは勇気が要りますし迷いも出てきます。
やはり2年以上も使わない物は必要ない物かもしれません。
かれこれ20年以上も使用していた相棒を昨年、リペアに出して来ました。
補修をかけて復活です。

店員さんがお帰り側に「今後も末長くお使い続けて下さい。ありがとうございます」
クテクテのダウンが歴史を物語っている。
せっかく修復したんですから使ってあげないとですね。
これは冬時期の釣りに活躍をしてもらおう。
汚れたら洗ってあげよう。
何度も潮風に揺られながらキャスするだろう。
当時はバイクに乗りながら風に揺られていた相棒です。
修復をしたんですが、何かしら変化を与えてみた。

ジッパーを修復をしたので飾り付けをしてみた。
差し色的な。
本来はターコイズブルーにしたかったが残念ながら本数が足りませんでした・・・。
でも生き返った。
何かが変わればテンションもイメージが変わる。
この差し色で魚をゲットしたいものです。
1月も終わりです。
そろそろサクラマスの時期です。
まだ早いけど少しづつ気温や水温も上がるだろう。
その時にコイツを着てキャスティングです。
2月はキャスティングは火曜日の定休日ばかり・・・。
釣りは控えろっていう意味なのだろうか。
ある意味、釣りの友とも末長く(笑)
相棒とも末長くでしたとさ。
おしまい
渡邊 マサノリ
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世の中には寿命が必ずあります。
いつなのか誰にも分かりません。
歳を重ねれば不調な箇所が必ず出てきます。
病院へ行ったり薬を飲んだりドラッグストアーに行ったりとして何かしら緩和をします。
小さな子供などは免疫力がないので風邪や病気になりやすい。
だからこそワクチンや専門医に相談をして緩和してあげます。
何でも小さな可能性を夢見ているからね。
2年前に愛犬が大きな手術をした。
その前も眼球の手術をした。
どちらも痛々しいが生きている。
それでいい。
緩和してあげるために妻が毎日お世話してくれているし、少しの変化に気づいてくれている。
感謝です。
我輩は・・・。
ここ最近の愛犬は少し元気がありません。
どうやら腰が痛いのかもしれません。
妻が察知をしてくれたから大事に至らなかった。
泣いて動けなくなり自分で水も飲めない。
毎日、病院通いですが緩和してほしい一心です。
妻には本当に感謝している。
今後の事を相談しようと思っていた。
我輩なりに調べたり、聞くことや聞いた事をメモを残します。

切ない気持ちにもなりますが受け止めないと先に進めません。
どうやら痛みも少なくなっていた様です。
色々な注射や薬を試している。
痛みを緩和するだけでは先が見えません。
今の病院では取り扱いのない治療法も考えていた。
先生に失礼の無いように伝えようと思った。
先生は痛みが緩和したので、今後は神経痛などを緩和して動かす事を考えて処方して下さった。
少しの可能性を信じるのも悪くない話です。
誰しも良かれと思っているからです。
今後の経過を見て何が良いか判断するのは飼い主です。
痛みがない事だけでも幸せと感じないとです。
命があるだけでも幸せを感じて。
少しの可能性を信じてでしたとさ。
おしまい