2024/3/8 描写 〜被写体ノ巻〜
先日、親子でお越しくださった「ナンブ一家」
先に娘さんのカットです。
まだ小学生ですがお母さんが毎回ヘッドスパをして下さいって。
優しいですよね。
自分もご主人も娘さんも皆んなでヘッドスパ。
そりゃ全力で対応しますとも!!
先に来た娘さんに「今日はパパなんだね〜。帰りにパパに聞きたい事があるんだ〜」
「え?パパは帰ったので帰りはママが来るのでパパに来るように伝えますか?」
できた子です。
次はママの番です。
相変わらず癒しの方。
「なんか、娘が言ってましたが私、カメラの事は分からないので後日に主人が来るので、その時聞いて下さい」
後日にご主人がご来店です。
何を話すわけでもなくハサミを入れていると「ワタナベさん。娘や妻から聞いていたんですがカメラの話があるとか」
やはり筒抜けね。
察してくださって嬉しかった。
昔に購入をしたカメラは今でも使えるのか。スマホでいいのか。違うのがいいのか。
昔はフィルムでしたが、そんな時期も良かった。
我輩のフィルムの一眼レフで娘が誕生した時の写真なんて完璧でした。
でも今ではスマホが使える。
娘が小学生の時に購入したミラーレスカメラ。
ずっと使っていなかったカメラ。
一眼レフカメラは大きくて重たい。
手のひらサイズなら、どこでもパシャリできます。
これはスマホならではです。
今の時代はスマホで何とでもなります。
こんな風にね。
被写体をどんな風に生かすのかは自分次第です。
先日の朝の出勤時間。
雪が降っていた。
急いでサロンに行けばいいんでしょうが時間は誰にでも平等に動いている。
止まっている時間を動かしたいという描写をカメラは表現できます。
これはスマホです。
どうせなら逆がいいよね・・・。
そのままサロンまで歩けば良いのですが、この日は雪です。
せっかく雪が降る仙台に住んでいるんですよ。
これを、この時間を生かさないと次の仕事には結びつきません。
手すりに小さな雪だるま。
誰が作ったのか分かりません。
子供なのかな?酔っ払いなのかな?カップルで作ったのかな?
人には必ずストーリーがあります。
何を描いて作ったののか。
スマホでは、ここが限界です。
カメラなら更に違う感じで映し出せるはずです。
ヘアーも景色も客観視して映し出したら違う描写になるだろう。
これは感覚とセンスです。
被写体は撮る側で変わります。
ただの標識。
我輩なりの描写。
少しだけ芸術的にも感じますが、近くにも目線を変えればヒントなんて沢山あると思う。
見方を変えれだけ。
今後の趣味にしていこうかな。
何もする事がない時は歩いたり、目線を変えたりして日々を充実させたい。
朝の通勤で、ここまで壮大な記事になるとは・・・。
ヒントやドラマは日々あるんですとさ。
おしまい