2024/10/16 友達 〜オジサンズの巻〜
火曜日は定休日です。
前夜からワクワクなのか何度も起きてします・・・。
これ以上寝たら寝坊してしまうと思い我輩は早朝の早朝から朝食を家族の為に作ります。
出発前から何やってるんだか。
オジサン二人が目指す頂き＝イカです！
やはり遠いっス。
二人で行くので眠たさは半減です。
クネクネ道を運転中に妻からラインが入る。
これはアニサキスを見つけるライトじゃないですか！！
セキウチ師匠も持っているライトじゃないですか！！
こりゃ〜カズチン、釣らなあかんぞ（笑）
遠く離れた自然界。
蜘蛛も大きい（笑）
カズチンは我輩が蜘蛛の写真を撮ってるなんて知らないだろう。
先に一人のエギンガーが居ました。
常連な雰囲気で夜通し釣りを楽しんでいるようです。
子供のアオリイカと大きなアジを見せてもらった。
居るんですね！
楽しみしかありません。
やはり晴れ男っス。
潮目です。
イカ〜、抱いてくれ〜。
竿を投げて３０分もすると我々の大好きなイカ先生がドリンクを持って来てくれた。
流石に驚きです。
通勤前に軽くご挨拶って・・・。
どうやら我輩の事を渡邊プロと呼んでいるらしい（笑）
キャストの場所なども細かくご指導を頂いた。
コレぞ友達。
コレぞオジサンズ。
仲良しの証としてお写真を撮らせて頂いた。
やっぱ良い。
こんな風うに緩い感じが好き。
やはり自然体が好き。
色々な面白いアクシデントが起こり気持ちを切り替える為に場所を移動です。
なんか深そう・・・。
期待大っス。
隣では青物を狙っている方がいた。
我輩、イカを釣る為に来たのですが隣が気になる。
すると「カズチンがジグに変えてもいいですか？」
少し違う魚種を狙いたい様です。
我輩は一途なのでエギを投げる。
う〜ん・・。
イカが釣れなそうな雰囲気しかない。
「カズチン、俺にもジグ」
すると！！
まさかの引き。
目の前まで来た魚。
シイラです。
セキウチ師匠が青森で釣り上げた魚種です。
会話をしていたらシイラが空を飛んだ。
バレた（笑）
それが我輩。
珍道中って楽しい。
笑って自然体で過ごせる人を友達と言う。
この年になって同じ空気感で今を感じながら一緒に居れる人が友達かもしれない。
シワが増えて、白髪になって、髪も少しだけ薄くなって、出会って今がある。
出会いなんて多くはありません。
このオジサンズは我輩には、かけがいのない友達で居続けていることを願う。
そこに寄り添うお互いの妻や彼女達が居なければ成立もしません。
人へ対して感謝の気持ちを忘れずに歳を重ねて生きて行きたい。
イカは釣れませんでしたが、それ以上の釣果があったとさ。
おしまい
