2017/6/26 成分解析コーナー⑫ ~ナプラ編の巻~

渡邊 マサノリ

今回からはシャンプーとセットで購入した商品を軸に、トリートメントについて記事してみます。

この美容記事はウケが良くないのは分かっているんですが、書きつづる事で吾輩の復習になるんです。

では(笑)

ナプラナシードカラーケアトリートメントです。

こちらの商品にはオーガニックにコダワリを感じます。

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では、成分解析です。

・セテアリルアルコール

高い保湿効果で水分量をキープしてる。また、ベビーローションにも配されている。

・ジメチコン

シリコーンの1つで、保湿性が高く、光・熱・水等の影響を受けにくい。

使用感が良くなり効果が期待できる成分。

ケイ素由来なので、商品によっては無添加製品として販売している商品も含まれている。

・アモジメチコン

ジメチコンよりも吸着力が強く、ジメチコンと比較すれば安全性は落ちるが問題はない。

傷んだ部分により吸着しやすく、取れにくい性質を持つ。

ただし、カラーやパーマ等が掛かりにくくなる可能性がある。

・グリセリン

原料は植物油脂から加水分解して生成しており、食品の保湿剤や日持ち工場として使用される。

また、化粧品の基本成分として使用されている。

様々な保湿成分を持ち、敏感肌やインナードライ肌の方にも使用できる安全な成分。

セラミド、ヒアルロン酸、コラーゲンよりは保湿力は落ちる。

・ステアリルトリモニウムブロミド(第4級カオチン界面活性剤)

柔軟効果、帯電防止。

いわゆるリンス剤です。

ステアルトリモクロリドよりも若干刺激が弱い。

 

以上が大まかな成分になります。

テクスチャーも丁度よく髪の馴染みが良かった。

シットリ感は感じなく、サラサラ感が強く感じました。

手に入りにくい割には、少し物足りなさを感じました。

 

 

おしまい

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