2025/1/23 調和 〜マリアージュの巻〜

渡邊 マサノリ ブログ

 

 

 

人には好き嫌いがあります。

我輩は嫌いな物は少ない方です。

嫌な事も沢山あるのですが、なるべく考えないようにしている。

だって損するだけなので楽しい事や嬉しい事を表現している。

自分では思っていなかった発言が時には傷つける事もあるかもしれませんけどね。

対話の中ではなるべく調和を取りたいと心がけているつもりです。

調和って簡単な様で実に難しい事ですね。

先日、我輩は仕事も早く終わりレイトショーを見て来ました。

仙台に来て初めてかもしれません。

料理の映画を見て来ました。

見終わって、接客と技術の難しさと調和をヒシヒシと感じた。

見終わってスタジアムのスタッフを連れて見にいけば良かったと後悔した。

で!

休日に妻がフライパンのテフロンがダメになってる事を聞いていた。

なので新品で一番安いのを購入した(笑)

我輩、頑張るっす。

食材は妻が好きなエビをチョイスする。

食材は娘が食べたいと言っていた牡蠣をチョイスする。

調和をするには何を作るのかベストカ考える、考える、考える。

食べやすいイタリアンでしょ。

我輩がパスタを選択するのは珍しい。

エビのペペロンチーノ。

少し薄味でした。

でもエビの味わいが感じられた。

次は、牡蠣の生ハムと大葉包みソテーを出す。

生ハムのチョッパさが感じられた。

だよね。

ここでマリアージュです。

牡蠣とエビを別々の角度からパスタに絡めて食べて貰えば食が完成する。

残念ながら娘は食さずに、妻は何を食べているか分からず・・・。

なぜ食べないのか。

なぜ残すのか聞いてきた。

どうやら妻の嫌いな食材しか入っていなかった様です(笑)

今まで30年も我慢して食べていたのだろうか・・・。

そこで我輩は二人の嫌いな食材の調査に出ます。

今後の我輩のデータになるが妻の嫌いな物が我輩の好きな食材が多すぎて大変ですね(笑)

お酒を飲んでいる我輩は薄味のエビにはピルスナーのビールに舌包み。濃い味ににはラガーのビールに舌包み。

これもマリアージュです。

 

食事も終わりに差し掛かる頃に映画を見に行ったんだよね〜って報告をしようと思ったら・・・。

「キムタクってさ〜、これヤバくない?あ〜わかる気がする〜」

・・・。

この空気感で我輩は言葉を失う(笑)

楽しい食卓ですが調和とは難しいでしたとさ。

 

 

 

おしまい

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