2025/1/19 錯覚  白と黒の違いノ巻

渡邊 マサノリ ブログ

 

 

最近は男性でもヘアカラーの需要が増えてきてます。

何事もファッションやエチケットなどに繋がるので良い傾向だと思います。

男性の美意識は昔と違っている。

脱毛や美顔器やメイクなどをされてる方が多い時代です。

人によく見て欲しいと言う欲求があるからです。

とても良い傾向ですね。

さて、今回はヘアカラーでも白髪に染めるのと黒髪に同じ薬剤を染めるのでは全然違う色になると言うお話です。

とても勉強になりますよ(笑)

白と黒の違い。

白髪を染める行為とは必ずしも白髪を黒や茶色にするだけではありません。

様々な薬剤を選定して白髪に塗ると無限の色が楽しめるんです。

またアルカリカラーと呼ばれる一般的なファッションカラーやグレイカラーを髪に塗ると自然な茶髪が楽しめます。

でも中には茶髪をしたいという方ばかりではありません。

コレはアルカリカラーではなくアシッドカラーを施してます。

いわゆるマニキュアですね。

全ては言い方です。

白髪染めではなくグレイカラーやグレイシェード。

おしゃれ染めではなくファッションカラーやファッションシェード。

全ては言い方ですね。

響きって大事なんです。

一見、白髪に見えるますが実は光の加減で変わります。

これを錯覚と言います。

グレイやブルーやパープルやシルバーにも見えます。

使用しているのはプラチナグレイ。

銀色っぽいグレイです。

では我輩のような金髪に同じ色のアシッドカラーを入れると、どうなるんだろうか?

確実にコケのような色になります。

しかも金髪の部分だけに苔のような色に変化します。

では残った黒髪にはどんな作用をするのでしょうか?

暗くなって何も変わらないんです。

では茶髪ではどうなるのだろうか?

何となく暗くなった気がするになるんです。

茶髪でも明るさは様々なので、とても明るい茶髪には強い緑にも傾くこともあります。

白と黒の違いだけで相当に違いがでます。

これも錯覚です。

ヘアカラーの奥深きお話でしたとさ。

 

 

 

 

 

おしまい

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