2023/11/2 状態 〜命の尊さノ巻〜
火曜日は愛犬の病院でした。
状態は術後から少し経った頃に戻っている気がしていた。
妻も同じ事を感じていた。
ため息をついても仕方ありません。
歩けなかったのが歩けるじゃないか。
自分に暗示をかける事で愛犬も前向きになると思っている。
理想は誰しも良い方がいいに決まっている。
何事も後ろを向くよりも前を向いて欲しいと思う。
今を全力で生きていれば未来は何かしら変わるはずです。
病院に到着は9:15。
オープンは9:00です。
すでに満車でした。
我輩は夜中から釣りをしていたので6時間も経過している。
流石に眠いッス。
コロナもあるので車の中で待機です。
ブルブルと震えている愛犬。
わかるんだろうね。
愛犬の不安な気持ちを感じながら温かい体温と温かい太陽で我輩、寝てしまいます。
スマホを胸に置いて眠りにつきますが、呼ばれてないか不安になりチョクチョク起きてしまいます。
スマホゲームしたり、外の空気を吸いに行ったり。
ネムレマセン。
11:00なんだけど・・・。
もしかして電話番号とか知らないかもと不安になり病院へ戻る。
同じ時間に来ていたワンちゃんも待っていた。
やはり人気の先生なんだなと。
不安が先行します。
素直に、悪くなっている気がすると伝えよう。
今回で改善が見られないので、今後はお薬も辞めて普段どうりの生活を送ってください。
そんな言葉が来るんだろうと思いながら待っていた。
「ワタナベ、アトムく〜ん」
扉を開けて主治医さんとの対面です。
ビビった愛犬はオシッコを漏らした・・・。
怖いもんね。
素直に状態を伝えた。
色々な箇所を触ったり、動かしたり。
「いや、4週間前と2週間前では変化が見られませんでしたので、今日で薬を止めようと思ってましたが変化がありますね」
え???
「右足に強い反応が出てますね。前回は無かったので、あと2ヶ月だけ様子を見ましょう」
自然と明るい笑顔と未来が残った。
完璧は無理だと思う。
でも、微かな光が見えそうなら見に行こうじゃないか。
小さい身体を頑張って動かしている。
緊張したんだろうね。
耳が完全にねているのは熟睡の証拠です。
帰りの車の中では我輩の腕に蛇のようにグイグイと絡みつきます。
コレをながら運転と言いますが寝ているので速度も出してないし、他のドライバーよりも確実に安全運転をしている。
命が通っていることに感謝しないとです。
良いこと、そうじゃない事、生きていれば色々と起こりますが、命がある事に感謝して欲しいと思う。
命の尊さは亡くなってから気がついても遅いと思う。
だからこそ今を生きて、明日以降の未来を夢見る。
それが大事ですとさ。
おしまい