2024/5/19 親子 〜記念日にノ巻〜
先週は母の日でしたね。
早いもので一週間が過ぎようとしている。
何かしたのか?
何を伝えたのか?
思いは伝えないと響きません。
何でも言ったもん勝ちです。
先週になりますがご来店をしてくれた「ヨシダさん」
「今日はどんなデザインを考えていたのかな?」
「え〜っと前髪を作りたいかな。あとはお任せ〜」
・・・。
イメージを膨らませます。
安心感って意味だからこそハードルは上がります。
細かく聞く時もありますが、どちらかと言えば細かく説明する方ですかね。
信頼関係の中でのアプローチの方が何倍も緊張します。
大丈夫、出来上がっているからね!
バッサリと切る前髪。
急激な斜めのデザインの前髪。
迷いを持っていたらサクサクは切れません。
細かく聞いた方が良い方と提案を待っている方の違いとでも言いますか。
画像を持って来てくれる方は聞いた方がいいが、持って来ない方は提案を待っていると思う。
どちらもシビレマス〜(笑)
「今日は何か予定とかあるんですか?」
これを聞くのって時間厳守を知りたいからなんです。
ご予約の予定内で終わらせるのは当たり前ですが、その前に仕上げないといけない時もあるから聞きます。
実はお父さんの誕生日だったらしい。
お母さんと待ち合わせをして一緒に食事らしい。
親子の関係って素敵です。
記念日の前に素敵に変身して行きたいって素敵ですね。
翌日は母の日です。
一緒でも親は喜びます。
イメチェンをしてお帰りに「はい、コレ。なんか可愛かったから買ってみたんだ〜」
優しさしかないね。
確実に尽くすタイプです。
純粋に食べて欲しい、飲んで欲しい。
それだけです。
髪を綺麗にして、家族と何を話したのか、どんな空気感だったのか。
その場には居ませんが居ると想定をして施術をします。
先日、母親と旅行に行った時も同じです。
我輩が洗面所でスタイリングをしている姿を見ていた。
「へ〜、ドライヤーって、そんな感じでするんだね〜。お母さんにもして欲しいな」
それな。
男性、女性、関係ありません。
娘が綺麗になって親孝行した方が親は喜ぶに違いない。
素敵な職業に出会って、選んで良かったと思う。
次回のご来店にお話を聞けるのも美容師だからこそです。
記念日や大事な日に美容師がいれる事を誇りとして思う日々でしたとさ。
おしまい