2023/2/4 遠方 〜記憶に残すノ巻〜
人は記憶に残る出来事があれば、思い出します。
勿論、嫌な記憶も思い出しがちですが、出来るなら良かった記憶を思い出して欲しいね。
辛かった過去の事なんて、今さら思い出したって良い事なんて何もないですからね。
人に残る記憶は様々ですし、変化もします。
出来るなら嫌な記憶が良い記憶に変化してもらえたら嬉しいよね。
stadiumは遠方からお越し下さる方が多いんです。
県外からなんて当たり前です。
ほんと有難いですし、自信にもなります。
2ヶ月に一度お越し下さる「ヤスマツさん」は毎回東京から最終の新幹線でお泊まりをしてから翌日にstadiumへ。
感謝です。
更に手土産まで頂いた。
優しい人。
この人にもstadiumの記憶がある。
stadiumのコンセプトはシゼンビです。
自然体でゲストに向き合い、一緒にヘアースタイルを作っています。
慣れも怖いけど、緊張していたら自然体では向き合えません。
みんなに着飾る事は求めていません。
真剣に向き合ってヘアーの事を話せば、きっと分かって頂けると思っている。
その為に自分たちは技術力を磨いています。
「ワタナベさん。若い女の子と一緒にセクハラ発言しまくってましたね」
・・・。
う〜ん。
そうかもね。
今の時代は昔とは少しだけ違うかもしれませんね。
でも記憶に残っている。
ズッと見てきてくれているゲスト。
遠方からお越し下さる事には何かが隠されているのかもね。
多分、自然体で接する事じゃないかなと。
空気感を読んで、相手の事を察して、同じ感覚になって話さないと独りよがりになってしまいます。
話術って何気に難しいけど、タノシイ。
色々と考えれば考えるほど会話は難しくなります。
何を話したらいいのか?
吾輩は口下手。
だからこそ、口下手を改善する為に技術を身につけて乗り越えてきた。
難しい案件はたくさんあります。
だからこそ、会話と技術の説明をして、一緒に過ごす。
そこに一喜一憂が生まれる。
素敵なヘアースタイルをご提案をしながら自然体で向き合いたいと思いますとさ。
おしまい