2025/4/10 誤鍵 〜センスの共有ノ巻〜
先日、久しぶりに前スタッフの齋藤君とご飯をしました。
いつも誘ってくれているが、毎回日が合わなかったので珍しく自分から誘ってみた(笑)
センスの共有とでも言いますか。
我輩が目を細めてメニューを見ている姿を見て、老眼が進んでいる事に気がつく。
「コレ良いっすよ」って渡される。
相変わらずお洒落さんですね。
「コレも良いっすよ」
何かと話題を見つけては潜り込むのは天才肌です。
我輩はサングラスなんて購入したのはいつなのか・・・。
常に情報をキャッチしている剛腕。
言葉使いや考え方や、現在・過去・未来・・・。
時代の変化や現在の自分などなど話しても話しても泉のように湧いてくる人。
やはり美容師ですね。
どうやら我輩は美容師としては上手らしい(笑)
どうやら我輩は釣人としては下手らしい(笑)
ヘアーの話をすれば我輩のスイッチは入ります。
今の時代はネットで完結できる。
それだけで今の時代は良いかもしれませんが長きに渡って生き抜くのは難しい。
現場主義とでも言いますか。
いちいち面倒な事を時間をかけているから次のステージが待っている。
建築型と創造型。
どちらも必要です。
情報収集をしつつ、情報発信をしつつ。
どちらも必要です。
美容の話題は尽きません。
気の利いた所を紹介された。
情報をキャッチしているからこそです。
ご飯は町中華しか知らないので、我輩はセンスがない・・・。
コレもまたセンスの共有です。
帰りに、自転車に乗ったら鍵が入りませんでした。
「鍵、どれっすか?僕やりますよ!」
カチカチと色々な種類を試すが外れません・・・。
「この小さいのじゃ無いですか?」
「いや、これは絶対に違うよ。これ店の金庫の鍵だぜ」
カチャ!!
まさかの開錠(笑)
誤鍵。
家に帰り鍵問題について考える。
だよね。
左の鍵は全てプライベートで使う鍵だから開くはずはないんです。
自転車の鍵は右のですからね。
それにしても何故に開錠が出来たのか不安になる。
自転車屋さんに相談をする。
さすがプロです。
入らなかった鍵が簡単に入って施錠ができた(笑)
「分かりませんが多分、中の部分が錆びて開錠が出来なくなったのかもしれませんね」
「コレって交換とかしなくても大丈夫ですかね?」
「いや、普通に入るので交換は今のところ必要ないかもしてませんよ」
誤鍵には笑えた。
人生とは、楽あれば苦ありでしたとさ。
おしまい