2024/10/27 強弱 〜感覚の世界ノ巻〜
道具を使う技術って強弱やイメージを持つ感覚の世界だと思う。
ゴルフでも同じ番手でも強弱や打ち方を変えている。
フィッシングでも同じルアーでも強弱をつけて変化を加えている。
包丁も引いたり押したり使う場所を変えたりと強弱をつけて変化を加えている。
歌を歌っても強弱は必要です。
答えはあるようでない。
全て感覚の世界です。
機械では無いので同じ感じまで近づける。
1メートル先の的をボールを使って当てる。
上からでも下からでも構わない。
強くても弱くても構わない。
当てればいい。
これって感覚の世界なので答えが見つかりません。
ただ大事なのは鍛錬です。
もし間違っているかもしれないけど大幅には間違ってはいないはずです。
道具の意味が分かり、工程が分かれば近づけるだけです。
そこに鍛錬が必要になります。
イヤイヤやってれば上手にはなれません。
好きで好きでタマラナイ。
寝ても覚めても好きな事に没頭できるのっていいですよね。
下手は下手なりに努力すれば上手になります。
我輩?
天才ですから!!
ここに出会うまで時間を要した。
形状、材質、指の動き、角度、立ち位置、目線、切る、挟む、滑らせる、逃す、抜く。
全ては感覚の世界です。
生命は通っていないけど生命を感じる感覚。
全てのハサミに強弱をつけている。
この領域に来るにも時間を要した。
いまだに試行錯誤する時もある。
だから楽しいんです。
切れないと変えるし、切れすぎても変える。
全ては感覚の世界です。
そんなプロ集団がスタジアムには居ます。
皆様のご来店をお待ちしてますとさ。
おしまい