2024/5/1 景色 〜家族の話題ノ巻〜
我輩はジブンガスキである。
でも人に尽くすタイプでもある。
誰かのために何かしてあげたいと思うのって好きだからです。
何か見返りが欲しいからではない。
休日の朝、少しだけ頭が痛かった(笑)
一応、釣竿は車に積んでいたが今日は難しいかなと・・・。
早朝から我輩は車で近くの海に向かいます。
曇り空ですが素敵な景色です。
じーさんの病院です。
こんなに近い海なのに外に出ないのって残念でしかない。
少しだけ足が細くなっている事も見ている我輩。
車の中での会話は久しぶりに笑ってくれていた。
家族の話やスタッフの話。
じーさんには何も変わらない日々だけに若い人の話を聞くことが生きがいなのかもね。
人に会話をふれば人なりの世界観で解釈をします。
それも違う景色になります。
なるべくは良い景色であってほしいので、言い回しやトーンに気を付けて話している。
我輩にとってみれば家族は全ての人。
長く一緒にいるからとか、血縁だからとかではない。
同じ釜の飯は食べていませんがスタッフも家族だと思っている。
綺麗事の様に思う人もいるだろうが、そう思う人は残念な人としか思っていません。
長くに渡ってstadiumを支えてくれているゲスト。
近くの海のじーさん。遠くの山のばーさんや姉夫婦。
社会に出たばかりの甥っ子。一緒に働いてくれているスタッフ。
カノープスを退社しても付き合いのある元スタッフ。
スタジアムを退社しても付き合いのある元スタッフ。
妻を育ててくれたご両親や兄妹や、その子供たち。
可能性のある娘、生涯を共にする妻。
全ての人が我輩の家族。
他人から見える景色は様々です。
そんな家族の話題をしてじーさんは笑ってくれていた。
これも親孝行ですし、自分自身の幸せな時間。
家路に着くとさり気なくコーヒーを出してきた。
「あ、俺、今日は少しだけ急ぎだから帰るよ」
「そんな寂しいこと言わないで少しは俺の相手してくれよ〜」
・・・。
じーさんから見える景色は違うんだろうね。
これはゲストにも言えます。
違う景色を見たいからこそスタジアムへお越しくださります。
違う角度でアプローチをする事を約束しますとさ。
おしまい