2023/11/20 職人 〜お世話になりますノ巻〜
我輩が酒を飲みに行きつけと言えば「つるかめ」です。
ここは何を食べても失敗がありません。
stadiumがオープンをして初めて仙台で飲みに行った場所も「つるかめ」なんです。
コレも縁とでも言いますか。
そして、あいつ。
いや、オクツ(笑)
偶然ですが我輩が初めて入客した際に「どんな職業されているんですか?」と尋ねたら「すぐそこの居酒屋で働いてます」
職種を聞くのって難しいんですが、ヘアースタイルで出来る事が制限されがちなので、差し支えなければ聞くようにしている。
偶然ですし、世の中狭いですね・・・。
また、毎回お世話になっているには意味がある。
美味いし、近いし、stadiumへお越しくださるし、記事見てるらしい(笑)
「今年もお世話になりました。星ついているビール持って来ました」
そうね。
つるかめには赤星の瓶ビールが置いておりますからね!
ここで瓶ビールを全て飲み干さないとカエレマテン(笑)
「オクッちゃん」は根っからの職人だと思う。
経験はそこまで長くないですが、何よりも食を職として愛しているから上達するのも早いと思う。
やはり好きが勝っていればだと思う。
ここで食べて美味しいのはレバーです。
ジュンジュンに初めて教えたら彼女は一人でもレバーを食べに行くようになった。
カツオの藁焼きもですね。
季節に合った旬な食材を使ってゲストに披露するのは職人です。
魚の種類も豊富で知識も持っているのは職人です。
作ったものを説明も必要です。
しっかりと後輩達にバトンを渡している。
だからこそ、お世話して、お世話になって。
この日は友人宅で夕飯を食べるようで前夜から仕込みをしていたようです。
この日のレシピを教えてもらった。
プライベートで作る料理は絶対に違う味にするはずです。
それが趣味です。
だからこそ、仕事外の料理についてお話を聞けるのが好き。
遅くまで仕事をしてから家で仕込みするって、好きじゃなければ出来ませんね。
また、人のためにと思う気持ちもなければ出来ません。
それじゃ〜、我輩だって髪を使って違う雰囲気にライブキッチンを見せつけます。
スタイルには変化はないのですが仕上げ方で人の印象はガラリと変わります。
仕事の時はジェルでアップバングで出来る男って雰囲気をし、お休みの日は服装も違うのでナチュラルにツイスト感を出す。
こんな風にヘアースタイルが違う状態で友人と会ったら絶対に「あれ?どうしたの?いいじゃん」に変わる。
本人だって何かしらヘアースタイルの事を言われたら嬉しいに決まってます。
stadiumで切って、スタイリングして、外で作品を披露してもらうのが我輩達の役目です。
コレも職人ですね。
そんな人達が自然体でお越し下さるのがstadiumです。
水曜日以降も自然体でお待ちしておりますとさ。
おしまい