2023/7/31 作品 〜客観視ノ巻〜

渡邊 マサノリ ブログ

美容の道に足を踏み入れて30年の月日が経っただろうか。

色々な方と出会い、反省したり、自信が付いたり、自分自身の美容師として成長しているよねって自分に暗示をかけている。

沢山の髪に触り、沢山の人に携わり、美容人として時を過ごしユックリと成長をしている。

自分自身、臆病者だと思う。

自信あるんですか?って聞かれたら、アリマストモ

でも、強い冒険はしません。

なるべくは成功の道を行きたいし、成功する確率を優先してしまう。

だから少しだけ臆病者かもしれません。

何事も経験して来ているからこそです。

長いお付き合いをしたいと思えば、痛たんでも次は知りませんではダメですし、次に来た時に提案が難しくなります。

時が経てば自分らしさとか、得意分野が出て来ます。

stadiumはなぜか女性は、ショートやショートボブの方が多くいらっしゃいます。

特別、ご提案をしている訳ではないんですがね。

また、stadiumは男性のゲストが多くいらっしゃいます。

これに関しては分かる気がします。

だって元理容師でしたからね。

昔からメンズに関しては、美容師なら誰にも負ける気がしませんでしたからね。

でも、カテゴリーがメンズっていうだけでスタイルとは違います。

男性のスタイルはある程度の長さ設定が狭いんです。

女性は胸下、胸、鎖骨下、鎖骨、肩下、肩、肩上、顎、唇、耳たぶ。

長さ設定が沢山あります。

その中でショートやショートボブが多い気がします。

この記事を見ている方、あなたの長さはどのくらいですか?

きっとボブやショートボブの方が多いのではないでしょうか(笑)

切り口が沢山あるのがショートスタイルです。

削ぎの種類が多いのがショートスタイルです。

でも、ミディアム以降はスタイリングが大事になります。

どれを取っても難しく楽しい

stadiumの真骨頂のショートボブ。

洗練されている。

スタイリングで変わるのがミディアムです。

内巻き、外はね、またヘアカラーを施す事で更に変化をする。

可愛いし、上品さも感じる。

セミロングになると女性観が出て来ます。

髪が長いのは女性の象徴です。

平安時代から受け継がれているのは分かる気がする。

全ては好みです。

どんなスタイルでも好きが一番いい。

短くすることに抵抗を持っている方が多い気がします。

よく「私、似合うかしら?」って言葉を耳にします。

似合うのではなく似合わせるなんです。

我輩がよく口にするセリフです。

stadiumに任せなさい!!

沢山の作品を作り、写真に撮ってゲストを、自分自身を客観視することで良いところ、悪いところが見えて来ます。

全ては経過ですかね。

7月もあっという間に終わりました。

沢山のゲストの髪を触れた。

触れさせて頂いた。

年末が見て来た。

皆様の笑顔のお手伝いをさせて頂きます。

それにしても下半身に違和感があるな・・・。

明日は定休日です。

それにしても一週間が早く感じるな・・・。

明日も、色々とミッションがあるが、休息を取りながら過ごしたいとさ。

 

 

 

おしまい

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