2023/3/22 歓喜 〜14年の軌跡ノ巻〜
この2日間は日本中が歓喜に溢れていた。
吾輩、ワクワクして寝れなかった(笑)
起きては寝て、寝ては起きて。
1人で早起きをし、豪華な朝食を作っているとMotherから連絡が入る。
「起きてる?火曜日で良かったね〜、お母さんもドキドキしてんだ〜」
Motherも昔から野球好きです。
吾輩も甥っ子も野球をしていたからこそだと思う。
吾輩が思っていた通りのオーダーで驚いた。
シビレル展開の準決勝。
やはりシーソーゲームは楽しい。
かなり疲れた試合でしたが、吾輩の記憶には確実に刻まれた試合。
声が枯れるくらい大声を出して、爆音で聞いていたが娘は隣で熟睡・・・。
妻は、「私が居たら負けそうな雰囲気だから動物病院に行って来ますね」
1人で応援していた(笑)
で、今日は吾輩は午後からの出勤です(笑)
本当は皆んなも見たかったよね・・・。
ごめん、ここだけは譲れないんです。
どうやら「伊藤ちゃん」も休みを取っていたようです。
それが侍(笑)
14年前も18年前も決勝戦が火曜日でしたので、日本が優勝をした日は全てライブで見ることができた。
決戦は愛犬と2人で観戦です。
あまり大きな音だと愛犬は驚いてしまうので決勝戦の音量は少しだけ控えめにしてみた(笑)
この2日間ですが妻子は全く見ていません・・・。
確かに興味のない人が居るよりも、興味がある人だけで見ていた方が入り込む事ができるから良しとしよう。
そして、ついに歓喜と感動の時間が訪れた。
ココロオドル。
ベテランを使うよりも若い人を惜しみもなく世に出した監督が凄いと思った。
何事も経験をさせる。
1人じゃないんだと。
みんなで勝負する、みんなで歓喜する。
一つになるって難しい。
監督、コーチ、先輩、後輩。
みんなが腐らないで、一つの事に向かってプライドを捨てて向き合う姿が響いた。
そして最後は恩師とハグ。
コレは誰にも分からない事です。
一緒に戦って、信じて、育てて、応えて。
だから胸が熱くなる。
これこれ。
入団して、右も左も分からない若造が自分が追い求めていた舞台に立って、恩師に約束を果たす。
スポーツは勝ちと負け。
今日は負けても吾輩は清々しい気持ちでstadiumに来れていた。
結果は優勝です。
恩師と向き合った野球人生。
色々な葛藤がある。
心に収めて今を生きる。
決して簡単な事ではありません。
成し遂げるとは現役プレーヤーなだけに答えは出せません。
一区切りなだけ。
コレからの将来や先の事は、まだまだ続く。
その先には、今の経験が必ず生きてくる。
14年の軌跡。
stadiumもまだまだ先がある。
変化があり、人には素敵な未来が待っているとさ。
おしまい